チャイ工房 その6

今日はまた暑くなりました。熱中症には皆さん気をつけてくださいね!
さて、チャイ工房話は一応最終回です。

日々の生活のうちに、だんだんと自分のやりたいことが見えて来ました。店にはいろいろな人がいろいろな理由で来られます。訪れた方が日常の慌ただしさをしばし忘れ、お茶の時間を楽しみ、また歩き出す為の小休止をしてもらう。自分はその場を整えてお迎えするだけでいいのです!
 もちろん、せっかく用意していても、始終お客様が来られるわけではありません。けれどもじっくり腰を落ち着けて待っていられたのは、お茶の仕事だったからだと思います。ゆったりした場を作るには、自分もゆったり気を大きく持つしかないのです。それはインドの人たちの暮らしぶりから学んだことでもあります。彼らは時計の時刻に縛られるのではなく、自然の流れに添って生きているかのように見えました。そこでもチャイは生活に句読点を与え、実際に生きるエネルギーになっていました。
 大正で16年、未だに自分もチャイ工房も旅の途中、現在進行形です。

This entry was posted on 金曜日, 7月 30th, 2010 at 5:40 PM and is filed under 未分類. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

Comments are closed.